2010年3月23日火曜日

第二回「やっぱりさ、誠意なんだなと思ったよね」

Dialogue For Realize Me、第二回のゲストはトヨタ自動車 東京カローラ瀬田店の営業マン、出倉壮一郎さんです

出倉さんは単純に僕の大切な飲み友達

じゃあ何が大切な部分なのかっていうと、何よりも話してて楽しいし勉強になるんですな



















キムラ(K)「ひとつ、よろしくお願いします」

出倉(D)「なんだか照れるね、こういうの(笑)」

K「まぁ、あんまり肩肘貼らないでください。別に「プロフェッショナル」みたいなことする気ではないので(笑)いつもみたいに飲んでりゃいいから」

D「はい(笑)じゃよろしくお願いします」

K「デベさん(出倉さんのあだ名)て、今の仕事始めてからもうどのくらい経つんですか?」

D「うんとね、俺は大学卒業してすぐからだから22才か23才の時からだね。」

K「ってことは、仕事はトヨタ一筋って事ですよね?」

D「そうだね。今年の四月で16年になるのかな」

K「一筋16年ってすごいですよね。昔ならちょっとわからないけど、今の時代ずっと同じ場所で仕事をし続けることが出来るって、すごく稀な事だと思う。勿論、そっちの方が正しいと思うんだけど」

D「そうかい?嬉しいね、そういうこと言ってもらえると(笑)」

K「いやさ、結構仕事ポンポン変えたりって、今の時代の風潮だと思ってて。メディアが取り上げるのは「みんな就職難で大変です」みたいな部分だけど、本当に深刻なのは、じゃその会社入ったからって会社の為に身を捧げられる奴って本当に少なかったりするって事だと俺は思っていて。俺の地元の仲間ももう何社乗り換えてるかわかんない。タバコの銘柄じゃねーんだぞっつって(笑)まぁ、確かにそいつは夏が来るとメンソールに変えてたな(笑)」

D「(笑)でもね、昔はそんなことなかったのよ。俺が入った頃なんかはさ、まぁ俺は一個見つけたらやっぱりずっと続けていこうっていう理想のもとに動いてたからさ。よっぽどの事がなければ、這いつくばってでも続ける。途中で投げ出すのってなんか嫌じゃない。それに、別に今の会社に入りたかったってわけじゃないんだよね」

K「え!?そうなの!?」

D「うん。トヨタに対してどうこうとか、まったくなかった。ただ自分の中で決めてたのは、一番最初に雇うって決めてくれたところに行こうってことと、その会社に身を埋める覚悟で頑張ろうってことだけだね」

K「なんか、すごく感覚的なもんではあるけどさ、そういう考え方っていうか、ちょっと武士的なところじゃん(笑)でも、すごく好きだな、俺。一つのものを守っていくっていうか、固い思想っていうか。それで、トヨタに就職が決まって、車を売って回る営業の仕事が始まったわけですよね?」

D「そう。最初はね、ほとんど家をまわったね。1日100件とか120件とかね。とにかく家を回ってインターホンを押す。」

K「それってすごくシンドイよなーって思う。いつも飛び込みで訪問してくる人に対する俺の態度ってすごく冷酷だと思うもん(笑)俺には絶対出来ないなって思うな」

D「まぁね。言われるわけさ。「結構です」って。でもとにかくひたすら回って。不思議なもんでさ、「結構です」にも種類があるんだよ。それを細かくメモしてさ、繰り返し繰り返し回ったね」

K「確かに。「結構です」にも種類があるって話は面白いですね」

D「出来る事はなんでもやったよ。自分の紹介のビラ作って撒いたりさ。当時26才だったから「26才、独身です!」とか書いてさ(笑)でもあれだね、とにかく顔を覚えてもらおうと思って、名刺は配りまくったよ。別に最初は車売る気なんてないの。だって自分だってそんな何百万もするもの急に買おうとなんて思わないもん。自分が思わない事は求めないよね、当たり前だけど」

K「要は、続けていくってことの大切さですよね」

D「うん。あとはさ、めちゃくちゃ怖い上司がいてさ(笑)もう怒られたくないが為に必死だったのもあったね。でも、本当にその人のおかげで今があると思うからね。心から感謝してるんだ、その怖い上司には」

K「絶対にいますよね、そういう怖い目上の人って。俺にも何人かいますもん、「出来れば会いたくねーなぁ…」っていう諸先輩方が(笑)でもさ、そこから逃げたらダメなんだよね。人を怒るっていう行為って、自分がしてみたら一番わかるけどさ、シンドイもん。気分いいわけがない。でもさ、それを敢えてしてくれているっていうある側面での愛情みたいなもんにも気付けないとね。今の若い子は本当にわかってない子が多い。俺ジジイみたいだけど。でも、マジで腹立つもん。「怖いからもうあの会社いきたくない」とかさ、「面倒だからもう辞めたい」とか。脳みそ小さいんですか?って言いたくなる(笑)」

D「あとは、これは最近の上に立つ側の人間達にもよく言えることなのかも知れないけど、ちょっと下手なんだよね、怒り方が。で、それっていうのは、結局自分を守ろうとしてしまっているからだと思うのよ。部下よりも。自分の立場とかさ。でも、やっぱりそうじゃないだろって思うよね、正直」



















K「でもさ、車を売るってさ、俺なんかからしてみると途方もなく大変な事に思えるんだけど」

D「うん。まぁ車売るどころかさ、最初の4ヶ月か5ヶ月かはもう飛び込み三昧よ。」

K「初めて売れたのはどんなタイミングだったの?」

D「テリトリーがあってさ、何千件ってリストをもらうんだけどさ。そこを回り切って二週目に入ったところのある家に飛び込んだ時だね。チャイム押したら奥さんが出て来たんだけど「そういえばうちの主人が車欲しいって言ってたわ」って話になって。それで夜にまた旦那さんと話す為にお家にいってね。そこで第1号車の契約が決まったんだよね」

K「その時ってどんな気分なの?俺今聞いてるだけでもテンション上がってるんですけど(笑)」

D「もうさ、ああいう時の人間って不思議でさ。嬉しいっていうよりもよくわかんなかったんだよね(笑)実際、「今は売らなくていい」って言われてたのよ。それは本当に売らなくていいってわけではなくてさ。若いお前には車を売ろうと躍起になる事よりも、顔を覚えてもらう為にひたすらに足を使ったり、もっとそういうことに心と身体を使えってことだったんだと思うんだけどさ。だからそういう気持ちで、「とにかく回る。顔を覚えてもらう」ってところで仕事してたから。もう嬉しいっていうよりは、よくわかんなかった(笑)でも結局、そういう邪心の無さから買ってくれたんだと思うな、今は」

K「なるほどねぇ。でも今やさ、それこそデベさんが足と心で繋いで来たお客さんが沢山いるわけじゃない」

D「まぁそういうのはね、こと数字にしてしまうと難しい部分なんだけどさ。まぁそうだね、プライドでもあるしね」

K「少し話逸れてしまうかもだけど、例えばさ、ここんとこ騒がれてたリコール問題とかあったじゃないですか。でね、まぁ確かに、自動車売るのと同時に「安心」を売ってるわけだからさ。そういう点では絶対に補償しなくちゃいけない事だとは思うの。でもね、かたやニュース見てるとさ、アメリカの検証番組とかひどいじゃないですか。はっきり言って俺は日本人だって事にプライド持ってるし、だからトヨタも好きだし。機材車はハイエースが一番だと思ってるわけで(笑)なんかさ、すごくナイーブな問題ではあるけど、俺は少しそういう部分で傷ついたんですよ。ああいう嘘とかマヤカシがまかり通る世界に。間違ってしまった人間のことはどんなに傷つけてもいいのかよ!っていうか。別に俺が傷ついたってなんにもなんねーんだけど」

D「まぁね、向こうは訴訟の国だからさ。なんでもかんでも金儲けに繋げようってやつはいるさ。でもね、不思議な話でさ。僕らなんかはトヨタっつっても末端の販売員なわけ。でもね、そんな僕らは、あの一件でよりお客さんとの繋がりが強くなったの」

K「へぇー!なんで?」

D「やっぱり全力で陳謝しにいくよね、心から。それで頭下げるとさ、「いいわよあんた。だってあんたがこの車作ったわけじゃないんでしょ?」とか言ってさ。でもね、とは言っても「会社の責任は自分の責任です」って言うと「じゃもっと頑張りなさいよ」って新規のお客さんを紹介してくれたりね。やっぱりさ、誠意なんだなと思ったよね」

K「うん。俺がデベさんの何が好きかってさ、そこですよ。「誠実」なところです。例えばさ、人間って左右はあるけど上下はないって俺は思ってて。でもさ、はっきり言って俺みたいに結構年下で音楽なんかやってて生意気なやつになんか、正直真面目になんなくてもいいのにって思ったりするの(笑)でも、一切手を抜かないじゃないですか。なんというか、ちゃんと、対人間として対話をしてくれる。同じ目線で。そこが好きです」

D「ありがとう」

K「とは言え、俺が音楽やってんのとデベさんが車売ってるのって、ちょっと似てるのかなーって思ったりもしていて」

D「へー!聞きたい聞きたい!」

K「俺ね、お互いに「何もない」ところから始まるものだと思っていて。例えばだけど、デベさんの仕事ってさ、今までその車がある生活なんて想像だにしなかった人に、その車がある豊かな暮らしをイメージさせるっていうところが入り口の仕事じゃないですか?俺の場合も一緒でさ、例えば「明日なんて見えない」ていってる人に、じゃあそれは喜びなのか、それともより深い悲しみなのか、まぁ種類は色々だけど、そういう「見える明日」を提供する事だと思ってるんですよ。あとは、誠実にやってしくしかない、っていう部分も、すごく似てると思う」

D「なるほどねぇ。言うねぇ(笑)」

K「まぁでもさ、明るいよ、デベさんは(笑)」

D「お客さんって鏡だからさ、やっぱりなるべく笑っていたいよね。あとはさ、車売るっていっても、車だけの付き合いだけじゃないわけだからさ。人情だよ。俺なんかまだ結婚してないからさ、面倒見てくれようとするお客さん結構いるもん(笑)お酒飲みにいったりね。まぁそういうのも全部ひっくるめてやっぱり人情なんだと思うな」

K「そうだね。だってこの店(下北沢つ串亭)もここの店長も繋げてくれたのはデベさんだしね。それに今度はデベさんのお客さんと一緒に俺も釣りの約束もしちゃってるしね(笑)」

D「ね(笑)嬉しいよ。そういうのは単純に嬉しい。キムラくんはさ、なんというか真面目だもの。色んなものへの向き合い方が。だってさ、最初ここで飲もうって話になった時も、約束しながら「まぁ社交辞令だろうな」って思ってたんだよ。でも翌日早速電話してきたじゃない。「噂の店行きたいんすけど、今日空いてませんか?」って(笑)」

K「どうなんすかね…真面目っていうか、自分の軸がブレるのが心底嫌なんですよね。俺がはっきり言えるのは、俺は音楽家だけど、俺には歌だけじゃないっていう認識がすごくあって。もうその時点で矛盾なんですよ、極端に言えば。でも、じゃあせめて、音楽以外の色んなもんも真っ直ぐに嘘なくやってたら、「自分には歌だけ」っていう状態に近づけるのかなって、そんな風には思ってます」

D「アーティストだねぇやっぱ(笑)」

K「そんな大それたもんじゃないですよ。「肴は炙ったイカでいい」みたいなもんすよ(笑)極端でいたいっていう、それだけのことで」

D「ははは。でもさ、思ったんだけど、毎週飲んでるよね、俺たち(笑)」

K「本当だね(笑)だって楽しいんだもの」

D「いやいや、嬉しいよ。これからもよろしくね」

K「こちらこそ。とりえず、来週っすね(笑)」


職業とか、年齢とか、環境とか、僕と出倉さんは全て違います

それでも、人間は解り合えるし、共有出来るんだなっていうのが、今のところの僕の答えです

誠実さっていうものについて、とても考える夜でした




















デベさん、ありがとう


撮影協力 つ串亭 03-3412-0082

第一回「最初は田舎のバンドマンだったわけさ」

Dialogue For Realize Me、記念すべき第一回目のゲストは、small entertainmentの社長でもあり、自身もwebクリエイターとして活躍される、森一磨さんです

何を隠そう、今あなたがきっと経由して来たであろう、DADA HPのシステムからデザインから、全てを組み立てて下さったのがこの森さんなのです

















キムラ(K)「ではでは、一つよろしくお願いします」

森(M)「こちらこそ。どう?最近忙しいの?」

K「どうなんでしょう…よくわかんないな(笑)でも、「やることがない」なんて状態は本来ないものだと思ってますから。やることなんて探せばいくらでもあって。だから毎日忙しいと言えば忙しいし、暇っちゃ暇だし(笑)」

M「でもさ、キムラくんっていつも何がしか考えてて、誰かに会ってて、色んな場所に出向いてて、ってそんなイメージがある。いつ寝てんの?(笑)」

K「寝てますよ(笑)まぁ、夜眠れるってことは最近では稀少だけど…でも結局、休む時間とか作るのもこっちの器量ですからね。そういえば、森さんと初めてお会いしてからもうどのくらい経つんでしたっけ?」

M「…キクチくん(plane)から紹介してもらったのが最初だから…でもまだ1年ちょっととかなんじゃないかな。いやー、そう考えると急激に親しくなったもんだよね(笑)」

K「まだ1年かぁ…もうてっきり5年くらい付き合ってる気でいるから不思議ですよね。」

M「ね。まぁしょっちゅう会ってるしね。そうそう、キムラくんて何星人?ほら、細木数子的なやつ」

K「火星人+ってやつでしたね、確か。それがどういう特性かっていうところまでは知らないんだけど。森さんは?」

M「天王星人+。ちなみにキクチくんもそうなんだよね。なんか、ザックリ言うと適当な性格らしくて、まぁ近からずも遠からずって感じ(笑)」

K「適当っていうよりは、おおらかなんすよ、きっと。あとは常に色んなものに興味を持ってる気がする。アンテナっていうか、多分そういう部分は人よりも過敏に機能してるタイプの人間だと思う。アクティブだし。でもそういう人って割と攻撃的な種類の人が多いけど、森さんは穏やか。ひたすらに穏やかですよね(笑)」

M「なんだかありがとう、そんなに褒めてくれて(笑)」

















K「森さんって、WEB関係の仕事に関わり始めてもう長いんですよね?」

M「長いね。俺、18才からやってるからね」

K「18才!?」

M「そうそう。まぁさ、最初は田舎のバンドマンだったわけさ、俺も。青森でギター弾いてたの。そんでボーカルのやつが曲作るのめちゃくちゃ早くて、「まるでポラロイドカメラみたいだ」つって「POLAROIDS」ってバンドやっててさ(笑)」

K「いい名前じゃないですか(笑)」

M「それで、やっぱり高校卒業して東京でバンドやりたいなって思って。もうベースのやつとボーカルは上京を決めてたんだけど、俺だけ両親に話す上手ないいわけが見当たらなくてさ」

K「同じ東北人としては、わかるなぁその感じ(笑)僕らの親世代の方々には「東京なんて!」ってまだ思ってる人もいたしね。難しいんだよなぁそこらへん」

M「そう。で、最初「料理の専門学校に行きたい」っていったわけ、その気もないのに(笑)でも案の定「ふざけるな」って言われてさ。それでふてくされてニュース見てたら、「これからインターネットがくるぞ」みたいなこと言ってて、「これだ!」って思ったんだよね。で、学校探してたら、「入学記念にノートPC差し上げます」って学校があって。ちょうどDTMとかも流行り出しててPCも欲しかったし、じゃあここに入学しようって決めたのがインターネット系の専門学校だったんだ」

K「なるほど。じゃ、それまではPCって触った事なかったんですか?」

M「ちょっとはあった。とは言ってもまぁ、フリーセルってトランプゲームとマイスィーパーって爆弾落とすゲームで遊ぶくらいだよね」

K「そしたら、WEBクリエイターの技術的な部分って言うのは本当にそこからのスタートだったんですね」

M「うん。でもね、その学校もさ、まぁ寮に入ってたんだけど、そこが二食風呂付きの雀荘だったの(笑)」

K「ははは!」

M「学校なんていくわけなくてさ。飯食って風呂入って麻雀して。で、また飯食って寝て、また起きて麻雀(笑)」

K「へぇー。じゃ、そんな生活と平行してバンド活動をしていたと」

M「そう。でも結局、高校2年から始めて3年間続いたんだけど、そこでバンドは終わってさ」

K「そしたらちょうど専門学校の卒業と同時な感じだったんですね」

M「うん。もともとはさ、自分達のバンドのCDのデザインとか、HPとか、そういうのから始まってるんだ。で、前からデザインには興味あったし、だんだんそっちの方が面白くなっていったんだよね」

K「そうして、IT系の会社に入り、後に独立したというわけですよね」

M「うん」

K「俺が森さんを見ててすげーなって思うのは、いつも「何か新しいものはないか。驚くようなアイデアはないか」っていうのを、すごく俯瞰的にやってるところで。small entertainmentって、割と現時点ではWEBクリエイトの会社というか、そういう印象で皆さんは見られてるかもしれないけれど、例えばplaneというバンドをマネージメントしていたりだとか。」

M「そうだね。まぁ、planeに関しては仲間意識からの流れだし、彼らが責任を持って選択した言動に対して自分の出来る最大限の力をかしていきたいっていうか。そんな感じだけどね」

















K「今、一番興味のある事ってなんですか?」

M「興味のあることねぇ…やっぱりDARLING DARLINGじゃない?(笑)」

K「キャバクラじゃないんですから(笑)いや、仕事関係じゃなくてもいいんですけど」

M「そうだねー…まぁ難しいところだね。例えばWEB作る会社なんて今やそれこそタケノコ的にボンボン出来て来てるわけじゃない?だから、何か違う観点を見つけないといけないなぁとは常に思ってるよね」

K「明言するのは難しいと」

M「うん、難しいね。っていうかね、言葉って難しいよね(笑)」

K「唐突な疑問符ですね(笑)」

M「いやさ、昔頼まれて本を書いた事があるんだよ。それこそWEB関係の技術的な本だったんだけど。その時に本書きながらね、今まで自分だったり、自分が生きている小さな世間の中で使って来た言葉に疑問が生まれるわけさ。「あれ…?この言葉って本当にこういう意味でいいんだよな?」とかさ。やっぱ世に出る以上責任持たなくちゃいけないから。」

K「うん。今まで一つも疑問に思わなかった事が、突然世界に放り出されるタイミングに出くわして、ビビる、みたいな(笑)」

M「そうそう。だから言葉は難しい。だって、俺もう二度と嫌だもん、本とか書くの(笑)」

K「それにしても、DARLING DARLINGのHP、本当に沢山の方々からお褒めの言葉を頂いていまして。もう森さんにはなんとお礼を言ったらいいやら…」

M「いえいえ…でも、本当に嬉しいね。でもさ、キムラくんがちゃんとビジョン持ってたから、向かっていくところは決まってたしさ。すごく作りやすかったよ。それに、次にDARLINGのHP使ってやりたいことももう考えてるしね」

K「俺はそうやって、未来を見てくれてるのが嬉しいです。なんというか、その場限りのお付き合いって、結構苦手で」

M「そうなの?意外と上手そうだけど」

K「よくそう思われがちなんですけど、実際はそんなに器用でもなく…傷つけずには愛せないですから(笑)」

M「でもわかる。やっぱり繋がっていく感覚ってすごく大切だよ。時間があればある程いいってわけでもないと思うけど、深みはどんどん増していくしね。何よりもさ、俺DARLING DARLINGすごい好きだから(笑)それが何より一番大事な事だけど」

K「本当に嬉しいです。照れます(笑)」

M「これからもよろしくね」

K 「勿論、こちらこそよろしくお願いします」


森さんが素晴らしいのは仕事の腕前は勿論なんだけど、僕には「人柄」のように思います。

そして、探究心と少年性。

とても憧れる男性の一人です

また近々飯でもくいに行きましょう

















最後の一枚は取材協力して下さった下北沢つ串亭の店長木村さんと

ありがとうございました

撮影協力 つ串亭 03-3412-0082

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